印刷・製本の仕事

「印刷・製本」とまとめて書いていますが、求人を見ると大体「印刷オペレーター」とか「製本業」などと書かれています。印刷オペレーターは紙の大きさに合わせて印刷をしていく仕事で、必要な知識は用紙のサイズや種類を覚える必要があります。また色を覚える必要もあります。普段、色は私たちの周りにいくらでもあるのですが意識しないと見ることがないと思います。どうしても当たり前の様に過ぎてしまうからです。印刷では色はとても大事で少しの色の違いでもクレームになります。そしてこの色を出すには「見当合わせ」と言う言葉があるのですが、印刷の機械は会社にもよりますが色を四色出す機械が多いと思います。黒、赤、青、黄色とあります。この色の組み合わせで色々な色を出すことが出来ます。このそれぞれの色がずれない様に位置を合わせることを「見当合わせ」といいます。印刷オペレーターは機械を動かしながら色も見て汚れがないかなど気配りをしながら進める仕事です。なので、専門職といっても良いかもしれません。とても難しく聞こえるかもしれませんが、とてもやりがいのある仕事です。ただ、ほとんどが経験者を求めている様ですが、会社によっては印刷アシスタントみたいな人材も求めている様なので、まずはそこから入って経験を積むことも出来るでしょう。印刷アシスタントは年齢は割と高くてもあります。ただ肉体労働ですので体力のある方はぜひオススメします。

次に製本業なのですが、これは印刷したのをチラシやパンフレット・冊子などの形にしていく仕事です。製本には種類があります。「上製本」と「並製本」です。上製本は糸で綴とじて厚めの紙でくるみます。並製本は上製本にくらべとても簡単で無線綴じ中綴じと言う製本があります。無線綴じは表紙以外本文だけを丁合い(ページ順に並べる)して接着糊で表紙と本文をくっつけます。中小企業の会社では並製本が主流だと思います。(例外もあります。)現在ではオートメーション化しているので機械が全てをやってくれます。ですが、製本は全てが機械で出来るものではありません。どうしても人の手が必要です。なので技術職と言えると思います。昔は人の手で全てをやってましたので、職人さんがいました。物作りが好きな方には面白いかもしれませんね。製本に関する知識は紙のサイズや冊子の各名称を覚える必要があります。製本の場合の求人は未経験可などあります。チャレンジ出来ると思います。ちなみに、印刷オペレーターと製本オペレーターでは給料は印刷オペレーターが少し良い様です。